エジソンの裏の顔がヤバすぎる!あの殺人装置を作ったのも彼だった!多読に超おすすめ♪The Thomas Edison Story♪IBCパブリッシング ラダーシリーズ

ラダーシリーズ

エジソンといえば「電気を作った人」「睡眠時間が1日3時間」なんてイメージですよね。実際のエジソンは、研究者であると同時に超有能な実業家!!!いうより人間の欲求をどん欲に追求することに長けた人なのではないかと。ただ超怖~い真実も隠されていました。読みだしたら止まらない作品です。ラダーシリーズ1の伝記もの中では、最も簡単な表現が使われています。

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幼少期のエジソン

エジソン4歳まで話すことが出来ませんでした。話せるようになった途端、なんでも質問攻めにするのです。口癖は「Why??」。好奇心旺盛で何でも知りたがるエジソンは、数々の失敗をやらかすのですが、何と言っても彼は子供時代「foolish」だったので、誰も彼が偉大な科学者になるなんて思っていなかったのです。たった12週間で学校を辞め、お母さんが家で勉強を教えます。このエピソードも超有名ですよね。お母さんからプレゼントされたか科学の本の実験を全てやり、家の中にラボを持ったのが10歳か11歳の時というのですから驚きです。

ティーンエイジャーのエジソン

エジソンの好奇心は化学だけでは収まらず、電信電報、電気etc…どんどん広がっていきます。彼は、さらに高価な研究のための備品や薬品をそろえるために働き始めます。電車の中で新聞を売る仕事です。この時、エジソン12歳。この辺から発明家だけではなく商才も発揮しだします。途中から自分の環境を存分に発揮して、世界初の車内新聞を作って売るようになるのです。エジソン14歳。実業家エジソンの誕生です。新聞を作って売るのだけでも忙しいと思うのですが、なんと電車の1室に実験材料を持ち込んで研究までしていました。ある時、電車が事故を起こした時の事です。エジソンの実験室の車両から火が出てしまいます。この時、電車から飛び降りた際の衝撃が、エジソンの聴力が落ちていった原因とも言われています。所説ありますが。でもエジソンの凄いのが「耳があまり聞こえなかったおかげで、やりたいことに集中出来た。」と言っているところです。凄すぎっ!!

発明家エジソンの誕生

21歳のとき電気投票記録機で特許を取ってから、数々の発明をします。と同時に莫大な資産を稼ぎだします。それでも引退などせずに精力的に死ぬ間際まで、どんどん発明を続けるのです。天才あるあるです。株価表示機、自動電信機、電話機、蓄音機etc.。当時の発明家は、一人で発明に集中するのが普通でしたが、エジソンは、チームになって働くために会社を立ち上げるのでした。企業や大学単位でグループになって研究する発想は、今では当たり前のことですが、この考えを作り出したのもなんとエジソンでした。流石、実業家エジソン!!!その研究所の事を ” The laboratory that never sleeps ” と呼ぶ人もいました。またグラハム・ベルが電話機を発明した事は有名ですが、エジソンとベルは同い年で発明家として競いながら、一足先に、ベルが電話機を作ったのだそう。でもその電話は遠い場所では使えなかったので、エジソンが改良をして今のように遠くでもクリアな声が伝わる電話機が完成したのだとか。知りませんでした。。。

電灯を発明する

6000回以上もの失敗をしてやっと出来た電灯でニューヨークの街を照らしたいと考えます。でもそれには多額のお金が必要です。その出資をつのるために自分の会社を夜中照らしたのです。ランプしかない時代ですから、さぞかし話題になったのでしょうね。流石、実業家エジソン!!!その後、ニューヨークの49のビルディングに電灯が灯る事になります。しかもなんと初めの4か月は、電気代をタダにしたのです。理由は、4か月で人々は電気なくして生きることが出来なくなる事が判っていたからだといいます。やります、実業家エジソン!!!

二コラ・テスラ

当時のエジソンは直流送電による事業を展開していましたが、直流送電には様々な問題点がありました。テスラがエジソンの会社で働いていた時のことです。エジソンは、テスラに「よりよい方法を見つけたら$50,000払うよ」と言ったのです。テスラがより安全な「交流」を発明したのにエジソンは「あれは、ジョークだった。」と言って払わなかったのだとか。。。ダメじゃんエジソン!!ここから「直流と交流の戦争」が始まります。エジソンが使用していた直流送電はわずか1~2キロしか送れないのに対し、テスラの交流送電は数千キロ先まで送れました。また直流には、電圧を変えられない欠点もあったのです。そこで実業家エジソンは超怖~い方法を使って「交流送電」の危険を広告するのです。なんと交流電流が人体に危険であることをアピールするために電気椅子を作ったのです。殺人兵器の電気椅子です。怖すぎ!!!エジソンは「処刑には反対だけど、より早く、苦しまずに死ぬことができるベストな方法だと」語っていたのだとか。最後にはエジソンが「交流」を選択し、決着がつきます。ここでは、公正世界仮説が通用したのですね

晩年のエジソン

映写機、アルカリ電池、X線透視鏡、ヘンリーフォードとバッテリーを作るなど、多くの功績を残し、75歳の時にニューヨークタイムズで「最も偉大な生きているアメリカ人」に選ばれます。そして死ぬ間際まで人工ゴムの研究を続け、84歳で亡くなりました。

まとめ

エジソンは、4歳まで、アインシュタインは2歳まで話すことが出来なかったとか。「言葉の発達が遅い子どもは、数学能力と音楽能力に優れている」と聞いたことがあります。IQが高いとか天才脳だとかとも。本当なのかも知れませんよね。

超有能な実業家の一面が簡単な単語を使って上手く描かれています。多読初心者でもスラスラ読めてしまうお勧め本!!

残念なのが何故か audiobook にはありません。リクエストしましょう!!!

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