The Albert Einstein Story♪アインシュタインって変人?意外な面も?ラダーシリーズ♪IBCパブリッシング♪多読に超おすすめ♪audiobookで耳読も

ラダーシリーズ

変人ぶりが書かれているのかと思いきや意外と普通の人でした。あの髪が爆発した舌をペロッとだした変人っぽい写真しか知りませんでしたから。

アインシュタインが凄い人って知ってたけど自伝を読むのも深く知るのは初めてで純粋に知識が増えました。やはり天才の抱える悩みは凡人とは違います。

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子供の頃のアインシュタイン

2歳を過ぎるまで一言も喋れなかったし、なんと10歳まで余り上手に話せなかったようです。でも10歳でユークリック理論の本を独学で読んでいたのですから既に天才の片鱗をうかがわせていますよね。音楽と科学が得意でスポーツも好まない少年でした。’for days and days’ , ’for hours and hours ’ なんて言葉が何度も出てきます。彼の粘り強い性格が伝わります。’Einstein once said that he believed that being a slow child was what helped him to explain the theory of relativity.’「発達が遅い子供であったことは、相対性理論を説明するのに役立ったと信じていると彼はかつて言いました。」

青年期のアインシュタイン

青年期の彼は、先生から「私を尊敬していないし言うことも聞かない」と嫌われるような生徒で、学校をやめてしまいます。しかし彼の天才ぶりは、親戚の仕事を手伝う場で発揮されます。他の大人たちが解くのに何日もかかった計算を15分でやってのけたのです。当時の彼の夢は、学校を卒業して先生になること。あきらめずに勉強を続け、他の学校に入りなおします。なんと若い時にはハンサムバイオリンの演奏も上手く女性との出会いが沢山あったのも意外でした。初めての彼女もできちゃいます。意外とやりますね!!

困難な時期

学校を卒業したものの就職が出来ませんでした。科学者になりたいという夢をあきめかけたこともありました。「生まれてこなければよかった」と書いた手紙を家族に送ったことも。アインシュタインのお父さんは、結局、彼の成功を見ることなく亡くなってしまうのです。様々な仕事を仕事を経験したのち、やっと特許庁の事務員として働き始めます。そして反対を押し切り結婚まで!!お金がないという理由での家族からの反対を押し切って結婚をし、子宝にも恵まれます。やっぱりやります!!!

ミラクルイヤー

1905年26歳のときに、やっと彼の才能が花開きます。「相対性理論」の初期のものを発表したのです。それでも未だ科学者でもないアインシュタインの論文は、誰からも見向きもされませんでした。そんな中、著名な科学者であるマックスプランクが彼の論文を読み二人は意気投合します。ここから彼の科学者としての快進撃が始まったのです。

科学者としてのアインシュタイン

32歳の時、前職を辞めて、チューリッヒ大学の助教授になります。「そらはなぜ青いのか」の答えを見つけ、「一般相対性理論」を発表します。研究は順調ですが、家庭生活は、うまくいかず最初の奥さんとは、離婚することに。アインシュタインが最初の奥さんに要求したことがは、「食事は彼の部屋に運ぶこと、彼が喋りたい時だけ彼に話しかけること」ですから、奥さんが出ていくのも仕方ありません。結婚出来ただけでも良かったと思っていたら、なんと同じ年に従妹と再婚するのです!!やっぱりやります!!! さらに凄いのが、離婚当時、最初の奥さんに慰謝料を払うお金がなく、「ノーベル賞をとったら払う」と約束をし、数年後には、実現させたのです。

世界的な科学者へ

第一次世界大戦という、科学者にとっては、困難な時代を経て、終戦から4年後、1922年になんと本当にノーベル賞をとります。そして奥さんに慰謝料を払ったのです。本当にやります!!! こうして、世界的な科学者となったアインシュタインは、なんと日本にも訪れたのです。

ユダヤ人の迫害からアメリカへ逃れる

ユダヤ人であるアインシュタインは、当然ですが、ナチス政府のすることに反対します。そこでナチス政府は、アインシュタインを殺した人に5000ドルの賞金を与えると言い始めるのです。そこでどうにかアメリカに逃れた彼は、プリンストン大学の教授に就任します。そして多くのユダヤ人がアメリカに逃げる手助けをしたのです。彼は、科学が戦争に使われることを嫌いました。人が幸せになることにのみ使われるべきという平和主義者でもありました。

ルーズベルト大統領に手紙を送る

ドイツ軍が原子力爆弾を作っていることを知ったアインシュタインはアメリカの大統領に手紙を書きます。「アメリカも原爆を作るべきだ。ヒトラーを止めるためになんでもすべきだ。」と。。。でもアインシュタインの手紙が届く前にすでにアメリカでは原爆をつくるプロジェクトが動きはじめていたのです。アメリカはアインシュタインに助けを求めますが、アインシュタインは断ります。それもそのはず、生まれ故郷のドイツが敵国でしかも彼は平和主義者なのですから。そして結局、広島と長崎に原爆が使われて大きなショックを受けることとなります。

晩年のアインシュタイン

なんとアインシュタインは ユダヤ人の国であるイスラエルが建国された際、最初の大統領になって欲しいと言われていたのです!!!知りませんでした。断るのですが、あの舌をぺろっと出したアインシュタインの姿の印象しかない私にとって大きな驚きでした。いかに彼が平和主義者であったかがわかりますよね。 そして、パグウォッシュ会議(Pugwash Conferences、全ての核兵器およびすべての戦争の廃絶を訴える科学者による国際会議)を創設し、死ぬ時にも「眼鏡、ペン、そして方程式」を求めていたのです!!!

まとめ

今まで読んだ、ラダーシリーズ1の中では、私的にはかなり難しい本でした。ただ物語として楽しめたのは大きな収穫!!!また「BIG BANG THEORY」をAmazonプライムで観ていたので theory of relativity 「相対性理論」gravity 「重力」 equation 「方程式」 などの単語を聞きなれていたのも良かったのだと。お笑い好きの方にお勧めのシットコムです。ただ好きで見ていたのですが、それでも継続して観ていた成果ですよね!!

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